40歳からは介護保険の被保険者

40歳からは介護保険の被保険者

人生の折り返し地点の40歳

19歳と20歳、29歳と30歳(最近では30歳と31歳を意識される方が多いそうです。)、そして40歳は人生の折り返し地点(2015年の男性平均寿命80.5歳、女性86.83歳)でもあり社会人生活の折り返し地点でもあります。何もない場所でつまずく、睡眠を取っても次の日に疲れが残るなど経験されている方も多いのではないでしょうか。

そして40歳からは介護保険の被保険者となります。介護保険は2000年4月から施行された比較的新しい社会保険制度でよくわからずに保険料を払っている方も多いと思います。

介護保険とは?

介護保険は、加齢に伴って介護が必要になった場合、市町村から認定を受けることで給付が受けられる制度です。第1号被保険者と第2号被保険者にわかれます。

第1号被保険者(65歳以上が対象)

受給者は要介護者、要支援者が対象で原因を問わず支給されます。
 *要介護者は介護給付、要支援者は予防給付が主なサービス

第2号被保険者(40歳以上65歳未満が対象)

加齢を原因とする特定疾病により要介護者、要支援者となった場合のみ支給。加齢が原因ではない事故などにより要介護状態になった場合などでは公的な介護給付は受けられません。

  • 介護保険における特定疾病は以下の16種類の疾病ないしは疾病群とされています。
  • がん(がん末期で回復の見込みがない状態に至った場合)
  • 関節リュウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 後縦靱帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗鬆症
  • 初老期における認知症
  • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病(パーキンソン病関連疾患)
  • 脊髄小脳変性症
  • 脊柱管狭窄症
  • 早老症
  • 多系統萎縮症
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • 脳血管疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

保険料の納付方法

第1号被保険者は原則年金からの天引き(公的年金額が18万円以上の場合)、特別徴収されない場合は納付書や口座振替。
第2号被保険者は健康保険(国民健康保険)の保険料と併せて徴収。サラリーマンなど協会けんぽの被保険者は事業主と折半して納付になります。被扶養者は納める必要はありません。

自己負担割合

自己負担割合は原則として1割、ただし平成27年8月から合計所得金額(収入ではなく所得)が160万円以上の被保険者は2割(例外あり)となります。また同一月内で介護サービス利用負担額が一定の上限を超えた場合には、上限を超えた金額が高額介護サービス費として支給されます。介護保険施設での食事や居住費用は全額自己負担です。

  • 現役並みの所得者           世帯全員で44,400円
  • 一般世帯               世帯全員で37,200円
  • 世帯全員が市町村税非課税       世帯全員で24,600円
  • 前年の合計所得金額と公的年金等収入額の合計が年間80万円以下の個人
  • 個人で15,000円
  • 生活保護を受給している方等      個人で15,000円

年を取ってから自らの老いと寿命を考えるのではなく、老後の生活資金と一緒で日頃から老後に向けての健康管理や運動を積み重ねていきたいですね。

奈良を始めとする大阪、京都、の関西の事業主様は、ぜひツカモト労務管理事務所までご相談ください。
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