厚生労働省・文部科学省がブラックバイトが多い業界に要望

 厚生労働省・文部科学省がブラックバイトが多い業界に要望厚生労働省と文部科学省は平成27年12月25日学生アルバイトの多い学習塾業界、飲食、小売り、FC業界に労働基準法を遵守することと労働条件に関する点検表を要請しました。
平成27年8月下旬から9月に行われたアルバイトに関する意識調査の結果によると、アルバイトする学生のうち58.7%が、労働条件通知書を交付されておらず、また60.5%(人ベース)が労働条件等で何らかのトラブルがあったと回答されています。

ブラックバイトとは?

契約内容と違った業務や学業に支障がでる程の長時間労働のことであり、最近では賃金未払いやノルマ達成の為の自爆営業など社会問題になってます。

要請の内容

  • 労働契約の締結の際の労働条件の明示、賃金の適正な支払い、休憩時間の付与などの労働条件を遵守すること
  • 学生の本分である学業とアルバイトの適切な両立のためのシフト設定などの課題に配慮すること

厚生労働省は同月25日にブラック企業の求人をハローワークで受け付けなくし、正しい就業情報を提供させたりして、若者の採用後のトラブルを防ぐ新制度を来年3月から開始されます。新制度後は一定の労務関係法令違反があった求人について、新卒者募集申し込みを受理できなくできます。
また、雇用管理の状況が優良な企業(規模300人以下)について、厚生労働大臣による新たな認定制度が創設されます。

学生アルバイト用の自主点検表が厚生労働省のHPに掲載されていますので自分のアルバイト先に疑問や不安を持った方は一度確認されてはいかがでしょうか。雇用する側の企業も近年元従業員から未払い残業代請求などを起こされるケースが増えており今後リスクマネジメントが重要になってきます。

企業側もアルバイトを雇う場合きちんとした労働契約を結べば問題が発生した際に役に立つ事もありますので会社で使用されている労働契約書の確認してみてはいかがでしょう。

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